2015年9月から12月のこと


 

12月22日(火)

冬至の風景

冬至の日の出
冬至の日の出

 

陰が陽に転ずる時。

 

寒さはこれからが本番ですが、冬至は一年のうちでも一番好きな日です。

風もなく日差しも穏やかな暖かな一日。

 

 

白菜漬けを仕込み、ハリハリ漬け用の大根を干し、小豆を煮てぜんざいをいただきました。

白菜漬け
白菜漬け
ぜんざい
ぜんざい

 

 

 

 

 

ななちゃんの影も大きくて長いね。

これから少しずつ小さくなって春が来る。



10月2日(金)

   風が吹けば・・・

 

昨晩はすごい風でした。 家ごと引きちぎられそうでした。

普段から風は強い所ですが、これまでで3本の指に入るかもしれません。

 

いいこともあります。たくさん山栗が落ちていて、今晩の栗ご飯となりました。

山栗は小さいけれど甘みが強く、市販の栗とは比べ物になりません。

一ヶ月程は、毎日落ちる栗を 散歩のついでに一掴みほど拾います。

 

   秋の恵み、ごちそうさま。

 



9月11日(金)

  秋のキノコなど

 

雨もようやく上がって、一回りしてきました。

 

タマゴタケ?だと思われます。

根元に白い卵の殻のようなものが見えます。

ベニテングタケとよく似ていますが、違う事は分かります。

毒もなく とても美味しそうですが、とても食べる勇気はありません。



ホコリタケの一種。


これはすでに成熟した状態で、真ん中に穴が開いているのが分かるでしょうか。

雨水がキノコに落ちると、この穴から胞子を勢いよくプァーッと吹き出します。

私はうっかり踏んづけて、胞子の煙幕攻撃に会ったことがあります。

美味しくはないそうですが、食べられるそうです。

やはり、これも食べる勇気なし。

 

 

こちらはサルナシ。

 

指先ほどの大きさで、キウイと同じマタタビ科です。

切ってみると、全くキウイの小型版で、味もキウイそのものです。

木の実の中で一番の美味だと思います。

10月の半ば頃まで採れますので、その都度ホワイトリカーにほうり込みます。

美味しい果実酒になります。



9月2日(水)

秋のはじめの なな


猛暑続きかと思えば、今日も雨降りの一日でした。

 

このところすっかり涼しいので、なな はダンゴ虫になることが多くなりました。

 

膝にもよくやって来て、私としては寒くなると嬉しいことの一つです。