2016年1月から7月のこと


 

 

7月18日(月)

梅雨明け

 

 

 

梅雨明けしたよ〜〜

と言っているような、いないような、

ななちゃん。

 

 

 

 

 熱海はいつも微妙です。

 

 

↓ こちらは近所のガーラ。 

保護犬のガーラは優しい人に引き取られて、穏やかな優しい目をしています。 

 

ガーラはウエストがキュッと切れ上がっていて、とてもスタイルがいいのです。 

 

私はガーラに会うと、思わずお腹を引っ込めてしまいます。

 

 



NEW!

7月3日(日)

うれしいお客様

 

夏、ななちゃんは1階の土間の出窓で夜を過ごすようになります。 

窓の外を通りがかるイノシシやタヌキ、ノラニャンを眺め、昆虫や蛾、土間に登場するクモやムカデを見張っています。

ななちゃんなりのささやかな夜遊びをしているようです。

 

昨夜の11時ころ。

熱心に窓の外の一点を見つめているので、「何見てるの?」と私も一緒ののぞいてみたところ、入口の階段でピカッと光るものあり。 

ガラスの破片でも落ちてるのかなと思ったら何と動きます。 

ピカピカ点滅しながら動く! ピカピカピカと光り、少し休んでまたピカピカピカ。 

動くものの飛ばないので、まさかと思いつつ外に見に行きました。

 

間違いなくホタルでした。 お尻が光ってる! 

 

ここは川はないのでゲンジボタルでもヘイケボタルでもない。  

どうやらヒメボタルみたいです。 

森のホタルと呼ばれる人里離れた峠などにいるホタルで、メスは飛べないそうです。

 

 

こんな所にいるなんて考えもしなかったことです。 なんだかうれしい出来事でした。

 

 

 


NEW!

6月27日(月) 

蜻蜩

 

明日からはまた雨模様の日が戻ってきそうです。

昨日の夕暮れ。 

おや・・・? と思ったのはやはり蜻蜩でした。 

 

 

去年は7月7日でした。

今年は少し早い初啼きです。

 

 

 

「・・・その如月の望月のころ」には心惹かれますが、私は「願わくば、ひぐらしの啼き入る夕暮れ時」でしょうか。

 

 

 

 

       一楽織着物「蜻蜩」



 

6月19日(日) 

梅味噌できました

 

6月5日に仕込んだ梅味噌。 

すっかり梅のエキスも出たので、梅は取り出して種を取って包丁で叩いて細かくしておきます。味噌の方は火にかけて煉ります。 

 

ツヤッとしてきたら梅も入れて数分煮て出来上がり。 

 

 

 

 

冷蔵庫で半年は持つので、とても重宝します。

 

 

 

叩きキュウリと生ワカメに梅味噌を添えて。

 

 

 

生野菜、茹で野菜、お豆腐、刺身こんにゃく・・・いろいろ合います。 

 

 

夏の爽やかな一品です。


 

2016年6月17日(金)

プラム収穫

 

友人宅のプラム。 

梅もプラムの今年は裏年。 

程よく熟したプラムを1Kgほど。

 

ジャムにして、ツルは恩返しをいたします。

 

ジャムって、

「コトコト煮てます。」 という人が多いと思いますが、私は気持ち強めの中火でガガッと煮ます。

 

果物にもよりますが、どんなに長くても30分。 

ふつうは20分ほどで仕上げるようにしています。 その方が色も風味も落ちません。

 

もっとも、せっかちな性格のせいではありますが・・・。

 

美しい色ですね。 自然の色にはかないません。

 

 


 

NEW!

2016年6月5日(日) 梅仕事

 

 

ハイ。 梅仕事は待ってくれません。

 

 

梅干し仕込み・・・4kg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梅みそ・・・味噌、砂糖、熟した梅同量を混ぜるだけ。 

 

発酵してくるので、布でフタをして1日1回かき混ぜながら、一週間ほど室温に置きます。

 

 

続きはまた後ほど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梅ジャム・・・熟した落ち梅で作ります。美しい黄金色のジャムになります。

 

 

 

 

以上、仕込み完了。ほっ・・・。

 

 



 

NEW!

2016年6月4日(土)

梅の季節ですね

 

 

今年は不作ながら梅の実収穫。 

 

いい香り。

 

梅干しと、梅ジャムと、梅みそ、

少しずつでも作ります。


 

 

ななちゃん

 

明日、留守番お願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紬織着物

 

  ー立夏



 

2016年4月25日(月)

春闌けて

 

 

1.   マムシグサ

 

マムシが鎌首をもたげたような姿をしていて、嫌う人もいますが、 シンプルでシャープ、潔い感じが私は大好きです。

 

 

 

 

 

 

 

この方、いつもたいていお日様と反対の方向、林の中なら、より暗い方を向いています。 

花はお日様の方に向かって咲くように思っているのは、人間の勝手でしょうか。

 

毎年眺めていますが、意思があるような気がしてなりませんが、理由はやっぱりわかりません。

 

友人が「植物はすごい」という本をくれた。本、読んでみよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

2.   ヤエザクラ

 

春闌けて。


リーダー
リーダー

 

 

2016年4月3日(日)

ワラビ採り 

 

雨天欠行かと思ったら、

 

雨天決行とのリーダーのお達し。

 

 

 

 

山の上はまだ時期的に早く、あまり出ていない。

 

靄と雨に煙る森の木々。

 

 

アク抜き中
アク抜き中


 

2016年3月15日(火)

アマギカンアオイ・・かな ?

 

このところ立て続けに3度、雨と雪のために山歩きが中止。

今日は伊豆山稜線を歩く予定でしたが、昨日の雪で通行止めとなりました。残念。

 

裏山のカンアオイの仲間は、なかなか同定が難しいのですが、次の3点を見てみると、どうやら「アマギカンアオイ」らしいと思われます。

 

 

1.    春に咲くこと

 

 

2.    葉茎の色が緑色であること

 

 

 

3.    変異や生育環境で違いが大きいものの、特有の葉の特徴がある

 

 

 

 地面を這うように葉に隠れて咲くので、その気にならないと花を見ることはできません。 

なんとも妙で素敵な花です。

 


カンアオイ
カンアオイ

昨年の10月8日に天城の森で見つけた「カンアオイ」とは花の咲く時期も花や葉の形態も違います。

 

フタバアオイ、カンアオイ、サイシンという仲間は、愛好家もいますし、乱掘されてもいます。 

伊豆の固有種である「シモダカンアオイ」も数株しか確認されていない絶滅が危惧されている植物なのです。 

私もまだ見たことがありません。


 

2月22日(月) 

先住民

 

なんだかわかりますか?

 

 

 雨の降った翌日は、あちこちに先住民の痕跡あり。

 

 

 

 


 

2月16日(火)

大島初冠雪

 

14日は春一番、まるで初夏のような一日でした。 

急転直下、昨日は厳寒、雪がちらつきました。 

今朝起きるとうっすらと雪化粧。 大島も初冠雪です。

 

熱海といえども、標高400mとなると毎年雪が降ります。 

わが家には雪かきスコップも常備してあります。 

今年は降らなくていいわ~~と思っていたら、やっぱり2月は多少なりとも降ります。 

窓を開ければお馴染みの伊豆大島ですが、よく見ると大きい火山ですね。

 

因みに、昨年の大島初冠雪は2月6日でした。 

なんだかんだ言っても、季節は間違いなくめぐってきます。

  

 


 

2月4日(木)

立春

フキノトウ
フキノトウ

 

2016年1月1日

 

日の出前は、どうかな・・・という感じでしたが

日の出の瞬間はなかなかのものでした。

日向でぬくぬくの ななちゃんです。