4月8日(木) 花盗人
ヤエザクラが見頃になってきました。今年は春が早かったと思っていましたが、去年のヤエザクラの満開は4月9日。あまり変わりません。
美しく咲き誇る花を毎年ほんの少しいただいて、桜の花の酵母を育てます。
瓶に入れて水を張り、酵母のご飯に蜂蜜を少々。 毎日静かにゆすりながら空気を入れ替えること数日。
プクプク、シュワシュワしてきたら桜の花の天然酵母の出来上がりです。
この酵母でパンを焼きます。
おいしく食べさせていただきますので、盗人をお許しの程。
3月20日(土) 仕込みの季節
今年もお味噌の仕込みの季節がやってきました。
春が近づき気温も上がってきたこの時期は麹菌もご機嫌良く動き始めます。
私がいつも行く麹屋さんは柿田川のほとりにあり、かれこれ20年ほどの付き合いになります。お味噌と塩麹の仕込みの時くらいにしか行かないので多くても年に3度ほど伺うでしょうか。
毎年久しぶりに会うのでお互い寄る年波を嘆きつつもお互いの無事を喜びます。
私と大体同じ年代なので、この麹屋さんがなくなれば私もお味噌を卒業しようと思っています。
ついでに塩麹と醤油麹も仕込んで一仕事終えました。
毎年の代わり映えのしない生活の一コマですが、今の大変なコロナ禍の中、変わらずに年中行事をこなすことができることこそが今の一番の幸せかもしれません。
数日前に仕込んだザワークラウトもものすごく元気です。お味噌にしろ塩麹にしろ麹菌が呼吸できるように密封はしませんが、乳酸菌の場合は数日空気を遮断します。
酸素の少ないところでも元気に育つ乳酸菌だけを活発にするためです。 こうすれば乳酸菌が優勢になり他の腐敗菌が繁殖しにくくなります。
しかし、うっかりすると発酵しすぎてフタを吹き飛ばしてしまうことさえあるので注意が必要です。時々フタを緩めて空気を入れてあげます。シュワシュワとまるでビールののように泡立って吹きこぼれます。 生きているなあ、と愛おしくなります。
2月26日(木) 10年
冬の寒い時は暖かな出窓に陣取って外を眺めるのが好きなようです。
写真を撮らせてと言えば、しゃあない、とでもいうように振り向いて見つめてくれる可愛いヤツです。
今日は10年前、ななちゃんがわが家にやってきた記念日です。
今年の誕生日が来れば11歳になります。
もっとも、半野良だったので正しい誕生日は分からず、かわいそうなので7月7日と勝手に決めたのですが。
まもなく3月11日の東日本大震災、その4日後に亡くなった友の命日が来ます。
10年ひと昔とは言うもののまるで昨日のことのようですし、気分的にはあまり変わった気がしませんが、私はその時の彼女の齢を越えてしまいました。
彼女の好きだったクリスマスローズの花は今年も変わらず咲き始めました。
長いような短いような、10年とはそういうことです。
次の10年後、どんな気持ちで迎えるのでしょうか。
7月7日(火)
大台
ななちゃんが10歳を迎えました。
つつがなく、変わらず愛らしく。
猫は人間の4倍の速さで齢をとるそうです。
猛スピードで追いついてきて、間もなく追い越していってしまいます。
本人は過去に囚われず、未来を思い悩むこともなく、ただ、この今、只今を思うように生きているようです。
不出来な人間は、君のいない暮らしを思い浮かべただけで途方に暮れ、もうしばらく、
いやいやなるべく長く隣にいてほしいと願うのみです。。
雨が降り続き、九州ではまたも甚大な被害が出ているようです。 友人もいます。
心配ですが、どうすることもできず一刻も早く雨が上がるようにと祈るしかありません。
6月4日(木)
タワーマンション
子カマたちが一番高いローズマリーの枝先に集まっています。
人間にも似たような種族がいますね。まだまだ近くで巣を張るクモより小さいのですが、ほんのちょっぴり大きくなりました。小さい時は群れを作るのでしょうか。
あるいは見晴らしがいい所を好むのでしょうか。
ななちゃんも夏が近づくとどういう訳か、高いところに登ります。
見晴らしがいいからなのか、涼しいからなのか。
5月20日(水) 季間同居人2
その瞬間は見逃してしまいましたが、どうやら無事に子カマたちが孵ったようです。
ローズマリーの葉っぱほどの小さな小さな図体のくせに、近寄れば一人前にカマを構えて三角頭でカキっとにらむ。
あんたたちのかあちゃんも逞しかった。がんばれ!
春の形見に 20-04-09
朝のウオーキングのついでにフリフリのぼんぼりのような花をちょっとばかり失敬。
桜の花の酵母を仕込みました。昨年の記録を見てみたら4月24日。
今年は2週間ほど早いようです。
桜の花の酵母はレーズン酵母ほど強くはなく、発酵に少し時間がかかるものの何とも佳い香り。 肌理の細かなパンが焼けます。
桜の季節の最後を飾る八重桜、春の形見にパンにして食べてしまおう。
新型コロナウイルスの蔓延の中、免疫力を上げるというので発酵食品が注目されているようです。 酵母菌や乳酸菌は私たちの身近な存在です。
この機会に注目して、その良さに気づく人が一人でも増えるといいのですが。
生まれ変わったなら 2020-04-01
何だか怒涛のようにあれこれ仕込みをしてしまいました。
美味しい春キャベツが出始めました。 気の済むだけ食べたら残りは全部刻んで塩をまぶしてモミモミし、ビンに詰めてあとは待つだけ。
1週間もすれば発酵してきて美味しいザワークラウトになります。
いくら美味しくてもキャベツひと玉食べるのは無理ですが、こうすればビンに収まりあっという間に食べてしまいます。
ちなみに市販のザワークラウトはあまり意味ありません。
おそらく熱処理をされて乳酸菌は死んでいます。
お次は2020年の味噌の仕込み。
まずは2019年仕込みの味噌の天地返しをして、ちょうどよい容器に詰め替えます。
美味しそうに色づいています。
大豆を煮てミンサーで挽きます。
塩と糀を混ぜてよく揉み込み、味噌樽にきっちり詰めて、塩蓋をしておしまい。
あとは夏が過ぎて秋が深まる頃までフタを開けません。
実に簡単。
ついでに塩糀も仕込みました。
糀をほぐして塩を混ぜ、ひたひたのお水を足して容器に入れます。
しばらくは毎日クリクリかき回して10日から14日ほどすればとろりと発酵が進み、美味しい塩糀が出来上がります。
塩糀は万能調味料です。
天然酵母パンを焼きながら次のパンのためにレーズン酵母液を仕込みます。
わが家には実に多様な酵母や菌類が住み着いているようです。新たな酵母液を作る時には、すでにできたものを少し継ぎ足していけば発酵も早くなり、クリクリと酵母のサイクルはエンドレスで繋がっていきます。
一度サイクルが出来上がれば、失敗はまずありません。
酵母や乳酸菌との付き合いはとても簡単です。
相手の気持ちを考えてよく観察し、居心地のいい場所を選んで喜ぶことをしてあげれば安定して起こすことができます。
ショートレッドもついでに焼きました。 私は間食をする習慣がないため、お菓子の類を買うことはありませんでしたが、山歩きの行動食として買うようになりました。 ところがお菓子類は実に添加物だらけで、確かな原料で作ったものを見つけるのは至難の業です。
そんなこんなでついにショートブレッドを作り始めました。
使うのはバター、砂糖、薄力粉の3つのみ。安心でおまけに旨い。
世界中、外出自粛の只中ですが、私は普段とあまり変わりありません。
家にいてなんやかんや作っているのがもともと好きなのです。
誤解を恐れずに言うならば、生まれ変わったら専業主婦になりたい。
季間同居人 2019-12-01
11月に入ってからでしょうか。
我が家の樹齢30年にもなろうというローズマリーの老木にカマキリが居つくようになりました。
よく見るとカマが片方欠けてはいますが、日に日にお腹が膨らんできます。
ローズマリーは入口脇の軒下にあるため、雨もほとんど当たりません。ハンディキャップを負って 人間の近くの方が天敵に襲われにくいと思ったのかもしれません。
すぐ近くの窓では、ななちゃんも毎日眺めています。
そのうちに今日も元気か確かめるようになりました。 三角の顔をカキっと動かしては出入りする私を目で追ったっり、近づけばカマを構えてみたり。
数日前、ゆっくりと卵を産み始めました。2日間にわたってゆっくりゆっくりと産み続け、3日目の朝に木の根元に下りていました。
それからゆっくりゆっくり1日かけて1mほど歩いていきました。
その翌日にはさらに2mほど離れたミカンの木の根元に力尽き静かに横たわっていました。
なんだかしみじみ胸に迫るものがありました。
敬意をこめて、そっと土をかけてやりました。
卵は孵るまで私が見張っていてあげるからね。
ネコって・・・2019-09-21
子供の頃は何でもオモチャにして、それはそれはよく遊んだものでしたが、ケリケリ枕を作ってあげたのにクンクンしてチェイと手で突いておしまい。
もう大人なんだから・・・とでも言わんばかり。
因みに魚に三日月にシマヘビにネコです。
水玉模様はネコのつもりですが、クジラかと言われました。確かに横向きにするとクジラに見える。
市販のケリケリの中にはマタタビの粉が振りかけてあるのでネコは夢中でケリケリするようですが、私は入れなかったのが敗因だと思います。
これまで病気ひとつしなかったななちゃんですが、数回病院にお世話になったことがあります。 ななちゃんに限らずネコを病院に連れて行くのは至難の業です。
まず、「キャリーケースを出さなくちゃ」と考えただけで、どうしてわかるのかピュ~~~ッといなくなります。
どこのお宅のネコも大体同じようで、ネコの危機察知能力は眼を見張るものがあります。 おそらく、待ち伏せ型単独生活者のネコは獲物をよくよく観察して、身を潜め、一瞬の隙にすべてを賭ける生き物なのでしょう。
ま、しかし、しばらくして騙されたことに気づくとキャリーケースの中で大暴れするので、連れて行くまでに怪我をするのではないかと心配になります。
そんな訳で、ほんとにホントに本当に困った時でない限り病院には連れて行かないと決めています。
こちらはしばらく前に作ったシャカシャカトンネル。
子供の頃は飽かずダイブしていたのに無関心。
ところが、どういう訳か今朝、覗いております。
相変わらず、君の気持はわからん。 そのうちケリケリにも急に関心を持つかも・・・
7月7日 2019-07-07
いつもと変わらぬ朝が来て、いつもと変わらず鼻をふくらませて、ご飯はまだかと足を這い上ってくる。
今作っております。ちょっと待ってね。
ただただ、いつまでも元気でいてと願うばかりの七夕の朝。
なな9歳。
セカンド・トイレ 2019-02-17
私の部屋のトイレのドアです。
その下にもう一つドアを取り付けました。
穴を開けるのに結構苦労しました。
変わらず可愛いらしく、トントンと足音も軽く階段の昇り降りをし、高いところにも難なくヒラリと飛び乗ります。
とはいえ、ななちゃんも今年9歳。
一番下の階にあるトイレが辛くなる日が来るかも・・・と思いもう一つ増やしたという訳で。
フラップ式になっていて、マグネットで元に戻りますが、まずはフラップを上げて様子見です。
どうやら興味津々、入ってみたようだわ~~~~。
でもフラップを戻したら、頭で押したら入れるってわかるかな・・・・
猫壷も半年かかったので、気長に慣れるのを待ちます。
そうそう、さらには夜中でも真っ暗でないようにトイレの電球もセンサー付きに変えました。 親バカ過ぎでしょうか。
同居人たちの冬 19-02-11
昨夜も雪が降ったようです。
幸い積もることはありませんでしたが、2月はやはり寒いですね。 冷えています。
わが家で今一番元気のいいのは酵母ジュースでしょうか。
酵母は25℃~28℃くらいの温度が一番好きなので、冬場は元気がないかと思いきや、暖房のおかげで調節しやすいのです。
機嫌を見ながら場所を選んであげればパチパチと元気よく発酵します。
下手をすると蓋を開けた時に吹きこぼれるほどになります。
夏はむしろ暑過ぎて、発酵を通り過ぎてしまいます。
酵母ジュースは無農薬の果物が手に入った時に作ります。
フルーツの爽やかな香りと微炭酸、おいしくてお腹にも優しいです。
写真の柚子酵母は一度ジュースをとってから、再度水とエサのテンサイ糖を足した2度目の発酵ですが、こんなに元気です。
一方、同居人No.1はネコちぐらから出てまいりません。
「ネコちぐらの完成形は中身入り」ではあるものの、ちと淋しい。
そんな馬鹿な・・・と思いつつ、これは家出か誘拐か、はたまた神隠しかと思ったら・・
半年前には見向きもしなかった猫壺の中、
発見しました!
あまりに可愛いので、許してしまった。
完成! 18-08-11
あとは持ち運び用の取っ手を付けるだけ。
ななちゃんはすっかり気に入って、まずは入ると早速爪とぎをするので、早いところ下に敷くお布団と作らないと、アッと言う間にボロボロになりそう・・・・だけど嬉しい。 猫ちぐらの完成型は何と言っても「中身入り」ですので。
手足伸ばして悠々の大きさだったので、もう一つ小型のを作りたくなりました。
<追記>
その後、調子に乗ってこんなんも作ってしまいました。 万一ななちゃんを病院に連れて行かねばならない時にパコっとフタをすればちょうどいいのではないかとも思ったのですが・・・・そんな私の下心を見透かしたかのように、この猫壺には興味なし。 トホホです。
まあ、寒くなるとまた状況は変わるかもしれません。
未完成 18-08-08
未完成だけど、すでに居座っています。
あとは天井を閉じていくだけだけど、進みません。
NEW!
まだかな 18-08-06
少しずつそれらしくなってきました。
ななちゃんにはちょっと大きかったかな・・・
お手伝い 18-08-02
かねてより欲しいと思っていた「猫ちぐら」。
とはいっても、「買う」ということは一度も考えたことはありません。 仮にもワタクシ「織り手」ですので、作ります。
ワラで作るのが本来ですが、材料の調達も大変で虫もわきやすいと思い、紙テープで作ることにしました。
底に取り掛かりました。
慣れてくればひたすら同じ作業の繰り返しで難しくはありません。
指に力がいるので腱鞘炎になりそうではありますが。
「お手伝いさん」が早速やってまいりました。
紐フェチなのは猫の性。
お手伝いさんのチャチャが一番の難題です。
なな8歳 18-07-07
なな8歳。 8年前と変わらず愛らしい。
大の字で寝転がれるような大きなクッションを作ったら、私の望み通り、さっそくくつろいでくれる。
ネコにしては素直過ぎるななちゃんですが、私がヘソマガリだからうまい具合に釣り合いがとれているのかも。
いつまでも元気でいて欲しいと願うばかりです。
親バカ 18-06-19
つくづく、しみじみななちゃんは可愛い。
古参 2018-06-13
梅雨入りして、ジメジメ、ムシムシ、晴れてもパッとしない日が続くと、爽やかなぬか漬けが食べたくなります。冬眠していたぬか床。
今年も無事冬を越したので、かき混ぜて少し糠と塩、山椒の実やら昆布、鷹の爪、ショウガ、和辛子を足し、捨て漬け野菜を入れます。
捨て漬け野菜を時々変えながら毎日かき混ぜて、10日もすれば漬けられるぬか床になります。
実家を離れてからぬか床を作り始めたので30年以上にはなります。
途中で冬越し失敗もあったりしたものの、今のぬか床は20年くらいは経っているわが家の最古参です。
ぬか床には乳酸菌と酵母菌が住んでいます。
なかなかのパワーです。
もう一つ、いいこと。
それは、毎日ぬか床をかき混ぜていると手がスぺっとしてくることです。
時々右手と左手、代えています。
久しぶり 2018-04-24
水連鉢をきれいに洗って、水を換えて、水草も整理すると、やっと姿を見せてくれました。
今年の冬を無事に越したのは4匹でした。
メダカと私と空が水連鉢の中。
続・桜の花の酵母
2018-04-16
出来上がった酵母エキスを使ってパンを作るための中種を作ります。 天然酵母パンを作るには、酵母エキスをそのまま分量の水として使うストレート方と、酵母エキスと強力粉で発酵力を強めた中種方があります。 面倒なようですが中種を作った方が失敗はありません。
ー 中種の作り方 ー
1. 酵母エキスと強力粉を同量ずつビンに入れ、よく混ぜてフタを軽く乗せて、倍の量に膨らむまで待ちます。 輪ゴムをはめておくと倍量が分かりやすいですね。
2. 倍に膨らんだらフタを締めて冷蔵庫で冷やします。
3. 1. 2. を繰り返して倍々に中種を増やしていきます。
大体3度くらい繰り返すと強力な中種になってパンに使うことができます。
中種の分量は焼くパンの強力粉の分量の30%くらいが適量です。
私がパン一斤を焼く時は、強力粉を200g使いますので中種は60g。 そうすると一度に混ぜる酵母エキスと強力粉は、少し余裕を見て各35gずつ、出来上がりの中種が60~70gほどになります。
これを3度繰り返せば180g~210gの中種ができて3度パンを焼くことができます。
酵母はそれぞれに性格が違うのが、また面白いところです。
桜の花の酵母は中種の膨らみ具合もねっとり、きめ細かく網目ができます。
レーズン酵母はもったり、網目も大きく、焼きあがったパンはもっちりしています。
さてさて、今年の桜の花の酵母パンはどうでしょうか。
小振りの出来上がりですが、きめは細かくしっとりしています。
桜の花の酵母 2018-04-12
私は好気法で作っていますので、ピンのフタは軽く乗せる程度にして酸素呼吸ができるようにしています。
それでも1日一回はフタを開けて、ピンをゆすり空気を入れてあげる。
その時に腐敗臭やアルコール臭、または酸っぱい匂いがしたり、水の表面に幕のようなものが張っていないかチェックします。
花の良い香りとバチバチ、シュワシュワ泡がはじければ合格です。
2日目 : 花が少し浮き上がって水が白く濁り始めました。酵母が動き始めました。
3日目 : 花に泡がたくさん付いて、すっかり浮き上がりました。
ビンの底にうっすらと澱のようなものが沈んでくると、発酵はいたって順調。 これは酵母(死んだもの、生きているものも含めて)本体だそうです。
順調なので、新たに花を追加。
水とハチミツも追加しました。
4日目 : 発酵はピークですが、ここで喜ばないで、もう1〜2日待ちます。
5日目 : アワアワで十分発酵しましたので、酵母液を茶漉しで濾します。
きれいな桜色の酵母エキスができました。
今度はしっかりフタを締めて冷蔵庫に入れて冷やします。
納豆菌は強力で負けててしまいますので、同じ部屋ではないところに入れます。
私は野菜室に入れています。
酵母は生き物です。私たちの周りに無数に住んでいます。
こんな風にすると酵母が形となって目に見えるようになってきます。
様子を見ていると相手の気持ちがわかるような気がしてきます。
ご飯が足りないようならエサ(ハチミツ)をあげ、寒そうならば暖かいところの置いてあげます。 酵母は愛で育ちます。
続く・・・
8年目のなな 2018-02-26
わが家に来て8年目の日を迎えました。
人間の年にすれば熟女といったところながら、変わらず可愛らしい。
巷では散歩の必要がないとか、エサ代が安いとか、きれい好きだとかでネコブームのようですが、ネコを愛する人はそんな理由で同居しているわけではありません。
私のことは時にお母さん、時に姉妹、時に友達と思っているようです。
それでも嫌だと思えば、毅然として、迎合することなく、ヤメテと言うネコの持って生まれた素性が好きなのです。
私もそうありたいと常々思っています。あなたはお手本です。
NEW!
2ショット 2017-12-06
思いがけず、2ショットが撮れました。
立冬 2017-11-07
暖かな立冬です。
数日前からテントウムシが飛び始めました。毎年変わることなく立冬の前後です。
あの小さな体の中に時計があるのでしょう。
ジョウビタキも間違えることなく戻ってきましたし、生き物の持てる力はすごい。
人間が一番退化しているのかもしれません。
ななちゃんは陽だまりでのんびりしています。
黒足袋がかわいい。
新人デビュー 2017-09-25
お掃除ロボットのルー君。
なんだかゲンゴロウみたいで可愛い。
ななちゃんは今のところ無関心状態。
なんかやってるな・・・・という感じでとりあえず1階に待機中。
2階、3階、4階を1回の充電でできたのは◎。 音の静かさ◎。 やってくれている間に違うことができるのは◎。
何であっても100%はないので、ルー君の苦手な所はフォローするしかない。
またとない日 2017-07-07
なな、7歳。 大ゾロ目。
いずこかのファーストはさておき、わが家はななファースト。
いつもまずはななちゃんのご飯が先です。
私の番になると、隣の椅子にチョコンと座って、欲しそうにするわけでもなく、クンカクンカと匂いを嗅ぎながら、私の食べ物をチェックしているようです。
これからもずっと隣にいてね。
子メダカ 2017-06-26
孵化して2週間ほど。
やっと何とか写真に写るほどになりました。
それでもまだボウフラより小さくて、 呼吸をしに水面に上がって来るボウフラに押し退けられることもあります。
どこに何匹いるか分かるな・・・。