日々のこと 大野純子
染織作家 大野純子

 

 

 

染織作家

大野 純子

愛知県名古屋市生まれで熱海在住14年。
● しごと 

草木染めと織。

 

好きなこと

植物観察と地層観察をしながらの伊豆の野歩き。

料理。特に保存食と保育食(と勝手に言っている)。

 

季節と共に過ぎる日々のことを綴ります。       2018年までのことは→こちら


NEW!

4月24日(水) 散歩の収穫

 

キーンと冷えた冬の朝に海から日が昇るのを眺めながら歩くのはとてもいいものですが、爽やかなこの季節もまた佳し。

 

 

 

 

 

 

暖かくなったので久しぶりに近所のお宅の知り合いのニャンに会いました。 いつものウオーキングコースの途中、「それいゆ」、通称「それ君」です。 

 

最近ようやくナデナデもさせてくれるし、ゴロンと腹見せポーズもしてくれる。 

私のスニーカーで爪とぎまでしてくれる。 

聞けば、ななちゃんと同じく野良出身だそうです。

 

今年の八重桜は少し早いようです。 

 

 

パン用の酵母をたてるため少しばかり花を失敬。

毎年この季節だけの楽しみです。

 

 


 

4月20日(土) 素晴らしい!

 

友人宅のご両親。 父君はなんと99歳、白寿。カクシャクとし、絵も描き字も書き、庭仕事、何でもなさる。 お話していてもユーモア精神豊か。 

 

一方の母君は手仕事が大好きで、洋裁、編み物・・・・何でもござれで、それはそれはマメで器用です。

 

昨日お届物があって立ち寄ると、「誰も見てくれない。」仰るので、ならば僭越ながらささやかな私のHPにお載せしようじゃないかと写真を撮ってきました。

 

 

 

 

 

編み込みの手袋: セーターだって難しいのに、この小さな手袋の編み込み! 私も編み物大好きですが、編み込みは手間もかかるし難しいので断念してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スマホ対応の手袋: この冬用にいただいて、重宝しました。 

これも面倒だと思います。

 

 

 

 

 

座布団: よくよく見るといくつかの輪が絡まりながら編みあがっています! 

    驚きです。


NEW!

4月20日(土) 木の芽

 

先日の雪で新芽がやられてしまわないかと心配しました。 

ツヤツヤ新鮮、柔らかな山椒の新芽だけを摘み取って佃煮にします。

 

 

 

 

ザル一杯とっても、5cmほどの小瓶がたった二つになってしまいます。 それでもお箸に一つまみだけでご飯が一膳いけます。たまらない美味しさです。

 


 

4月10日(水) 初物

 

イノシシ年の友人と、見つけることにかけては生まれてから負け知らずのイノシシ眼の私。 

 

 

今年は出るのが遅めながら、地面から1~2㎝出てるか出ていないかという一番美味しい時のタケノコ、しっかり掘り出しました。

 

 

 

およそ20本。 言いようがないほど美味しかったのは言うまでもありません。


 

3月22日(金)    次々に

 

わが家のクリスマスローズが咲き震災の日が来ると、間もなく友の命日がやってきます。 

 

あれから幾度も春は廻り、少し淋しく切ない気持ちも次々に咲き始める慎ましやかな早春の花たちにホッとします。

 

 

 

モミジイチゴ: 野イチゴ達に先駆けてモミジイチゴとクサイチゴの花が咲きます。 

小さくて目立ちませんが、よく見るとバラ科らしくなんて美しい。

 

そのあとはクマイチゴ、ナワシロイチゴと続きます。

 

 

 

オオバヤシャブシ:垂れ下がるのが雄花、上に向かっているツクシの頭のようなのが雌花です。 

別名・ハゲシバリともいわれ、荒地の崩れやすい斜面に生えて支えてくれる植物です。

 

 

この辺りにはそれこそ山ほどありまして、雄花が一面に散っているのを初めて見た時は毛虫の大群かと思いました。 実は大変優れた染料です。 

 

熱海では売るほどあるので、おかげで染料店で買うことはなくなりました。

 

クロモジ
クロモジ

 

 

 

 

クロモジとキブシ: 透けるような蝋細工のような繊細さ。 

 

とりわけ好きな早春の花です。 

 

キブシ
キブシ

 

キブシの花は一つ一つを見るとまるでバラの花のようです。

 

 

 

 

 

ワラビ: 出始めました。

 

 

 

 

 

シュンラン: かつての山里には普通に生えていたといいますが、今や山野草として売られるくらいです。 この辺りにはたくさん自生しています。

 

 

 

アマギカンアオイ: 伊豆半島、山梨固有のフォッサマグナ要素の植物。 

 

カンアオイにも多くの種類があって、見分けが難しいのですが、これだけは分かるようになりました。 

わが家にたくさん生えています。 

何とも何とも奇妙な花ですが、見つけると嬉しくなります。

 

 

 

 

スミレ
スミレ
スゲの仲間
スゲの仲間
  シャガ
  シャガ
アセビ
アセビ


 

1月21日(月)   恵み多々

 

友人と二人、レモンとネーブルを収穫し、そうだそうだと言いながらフキノトウを見に行き、ついでに野ゼリを摘み、帰りがけに大根収穫。 

 

なんと豊かなことよ! 春の嬉しい恵みです。

 

 

 

さあ、これからが一仕事です。

 

フキノトウは湯がいてフキ味噌を作り、残りは冷凍しておきます。 半年は味も変わらずいろんな料理に使い回せます。

 

 

 

 

大根は甘酢漬けにし、大根葉は干し、レモンはレモンシロップにしました。 

 

 

 

 

 

 

 

塩レモンも仕込まねば・・・


 

1月1日(火)  元旦

 

2019年が明けました。

 

 

利島のその向こうには三宅島までうっすらと見えています。 

房総半島も見えます。

 

 

 

 

 

天城連山には少し雲がかかっていますが 空気が澄み切って静かな元旦の日の出です。

 

 

 

 

 

 

今年は元号も変わります。 

新しいだけではなく、もう少し優しい時代になってほしいと願っています。